2017年12月31日日曜日

出刃の研ぎ

つくば園で釣ったサクラマスは現場で頭落としとハラワタ抜き、大名おろしまで済ませてきた。後は家に帰ってフライバットに生食用と加熱用に取り分けて、お魚の処理は完了。

 後は次回の出番のために出刃を研いでおけばようやく寝られる。ふー。既にかなり疲れてきて眠くなってきた。出刃の刃もそれほど甘くなった感じもないから、#1000の砥石で多少整える程度で大丈夫だろう。

 出刃の手入れも大事だよな。出刃庖丁も魚持って帰る人間には重要な道具だし。

2017年12月30日土曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 8



13時以降もペースは落ちたものの、サクラマス達はこちらが知恵を絞れば応えてくれる状態が続いた。13時以降はだいたい時間当たり3~7本程度。にじますの割合はだいたい3割ほど。やはり放流されたサクラマスたちの方が圧倒的に動き回っている。

 この日の収穫は、放流後のカラーローテーション。自分のペースが落ちてきたとき、自分の場所だけが一時的にペースダウンした場合と、池全体がペースダウンした場合では方法を変えた方が良い、ってことが分かった。
 ペースが落ちたと言って、こちらからペースを落としては減速する一方、まだ加速、もしくはペース維持が出来るか、周辺に気配りすればまだ粘れる場合が有るんだな~。良い勉強になった!

2017年12月29日金曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 7

午後の部、開始!

 最初に投げるものをいろいろ考えて投げたものの、最初は苦戦する。10投してようやく魚が応えてくれた。
 応えてくれたのは金単色。余り出番が多い方ではないけど、このときは当たったようだ。放流直後で魚が暴れ回っていた最初と違って、他から魚を集めてくるってのは難易度が上がる。
 敢えてドラグをゆるめの設定にして、隣に迷惑にならない程度に写真の魚にかき回して貰った。やり方が汚いような気もするが、午後開始後少し渋そうだったんで仕方ない。

 13時台も時間当たり2桁まで伸ばせるかな??

2017年12月28日木曜日

つくば園でモツ煮定食大盛りを食べる。

12時になった。

 魚のペースは相変わらずハイペース、にじます、サクラマス併せて18本/時間まで伸びた。

 お名残惜しいが、ご飯が出来たので美味しくいただく。モツ煮定食大盛り。ご飯が大盛りというか山盛り!!七味をしっかり掛けて寒さに負けないようにする。

 ・・・あぐあぐ。釣り談義が盛り上がり、猫舌の自分に丁度良くなってから食べる。相変わらず旨い。

 一旦昼飯で釣り場を離れた後に仕切り直しになるが、この日は常連のハイクラスな方々と同じ並び、一緒にご飯だったので同じ条件だ。この後の自分の腕が試されるな。

2017年12月27日水曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 6

ガンガン魚が取れると思っていたが、ふとしたときに数投魚からのバイトが止まった。ここでどう変化させるか、そのまま押し切るかを考えていた。
 自分が取った選択はカラーの変更。敢えて派手目に戻す。一時的に金に戻す。周辺を見渡してもペースが落ちたとも思えないので、カラーを落とすのではなくカラーを上げてみた。地味な色に落としていって周りに魚が散るよりか、いっそまた派手なスプーンにしてペースを上げたかった。

 一種の賭けではあったものの、ダメならダメでまた組み立てれば良い。と思って金にしたら続けて魚からのアタックがあった。一回ヒットさせて魚が暴れてくれればまた魚が集まってくれるのでこの魚はじっくりと取り込みたい。ラインもつくば園で切られるような細さでもないし、多少無理しても、こっちの都合で遊んでも大丈夫なハズ。

 ・・・よっしゃ、正解。更なるペースアップに持ち込めた。

2017年12月26日火曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 5

持って帰って美味しくいただくサクラマスだけを集中して釣りたいこの放流直後の時間、ここに来るまではいろいろと自分の中で考えていた流れがあったけど、いざ放流が始まって自分の前に魚が集まり出したら、

「Don't think, feel!」

の流れになった。

 レンジ、カラー、アクション、ほとんど事前に考えていた流れにならなかった。とにかく早く沈めてリアクションで魚を拾っていく、かなりのハイペースな展開になった。写真を撮っている時間ももったいなく感じる展開。30分でにじます混じりなら10本確保。

 このハイペースな展開、この時間だけは誰にも負けていない。

2017年12月25日月曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 4

サクラマスが池の中を豪快にかき回し始めた。この場合、にじますはビビって沈黙するか、一緒になって
「ヒャッハー!放流だぜぇ~!!」
と暴走し始めるか、極端な傾向になる。

 この日はサクラマスと一緒になってにじます達も暴走し始めた。サクラマスに照準を合わせてのルアー・深度選択だったが、サクラマスと同じペースでにじますも混じって釣れ始めた。

「捕食スイッチが入る」ってのはこのことを言うのか!と実感する、にじます達の手のひら返し。こんなに動く元気があるんなら、朝の渋い時間に少しで良いから動いてくれ・・・。

 さすが放流後、1時間に1本が精一杯だったのが嘘のようだ。

2017年12月24日日曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 3

この日のサクラマス達はとっても素直でよろしい。自分がその場でとった計画に素直に従ってくれる。
 
 自分がとった計画、アンバサダー1500C銀赤、2500C緑金、この2つのリールで楽しむこと。それと魚をいっぱい掛けることの両立。
 この両立を如何に上手くこなすかが今日の課題。スタートは上々だ。サクラマスの放流の場合は如何にテンポ良く魚たちを集め、足止めするかに掛かっているから、最初が肝心。

 この1時間に10本、届くと良いな。
 

2017年12月23日土曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 2

あらよ。

早速のサクラマス。

サクラマスが放流されたらこっちのもんだ。それまでは1時間1匹とるのも必死だったけど、サクラマスが来たら一気にペース上げていけるわ♪

 つくば園でのサクラマスの放流は勝手が分かっている(つもりな)ので最大瞬間風速10本/時間を狙っていこう。
 とりあえずは10本、つくば園のキープ上限、持って帰れる限界までさっさとサクラマスを確保したい。何本釣ったか、日頃は余り気にしないけど、魚泥棒扱いされるのも厳しいからな~。

2017年12月22日金曜日

つくば園のサクラマスを狙いに行く。 1

久しぶりのつくば園。この日はサクラマスの放流が有る。正直、つくば園では放流日以外楽しめる気がしない。つくば園は既に自分の腕では楽しめないレベルに魚が賢くなっている。
 サクラマスが来るまで、魚が遊んでくれないんじゃないか?と思ったけど、やはり渋い。

 この日の朝もやはり渋く、楽しくはないが、底から魚引っ張り出すしか方法がなかった。サクラマス、早く来てくれ・・・。

2017年12月21日木曜日

じー・・・。

にゃ。

とらのすけにゃ。

 主が帰ってきたと思ったら、明るい時間からウヰスキーをあおってるにゃ!
 とらのすけが 干し立ての布団を占拠したのも気付かないほど、昼間から泥酔状態とは呆れるのにゃ・・・。

 散々干し立ての布団を取り合いしていたのに、こんなにあっさり布団を占拠出来て拍子抜けにゃ。

2017年12月20日水曜日

遅れてきた大物

キャンプに出掛けた日なので少し前になるが、美味しい稲城梨をいただいた。稲城梨は10月に新高を貰って流石に時期終了、と思っていたが、違うらしい。

 遅れてきた大物、あたご。大物も大物、自分の部屋にあったキッチンスケールが1,250g迄は量れるんだが、乗せた瞬間、ガツン!と鈍い音を立てて着底した。

 新高より大きく、そして梨の時期の最後を飾るあたご、美味しくいただいた。

 ぱんぱかぱ~ん!香りが新高にない果実香がして歯ごたえも昔からの日本梨独特の舌触り、これは美味い!!

2017年12月19日火曜日

GREEN FORESTの個人的評価

GREEN FORESTのラベルには左記の通り。

余市が高級品になり、その他余市蒸留所製品が軒並み高額化、品薄状態になる中、「軽くスモーキー」とある。非常に興味深い。

 呑んでみる。

 ・・・スモーキー・フレーバーは有るんだけども、最初に来るのは若いウイスキーの宿命、エタノールの直球ど真ん中な刺激、香り。個人的には「甘く華やかな味わい」が邪魔をしているような、喧嘩しているような・・・。なんか中途半端な感じ。
 この価格帯では問題ないと思うけど、数ヶ月に1度のキャンプに持って行けるかというと残念ながら置いてきぼりになりそうだ。

 また、新しいウヰスキー探しが始まるな。

2017年12月18日月曜日

次回キャンプ用ウヰスキー選定試験

前回のキャンプに初参戦した左のSEA FRONTなるウヰスキー、キャンプメンバーからかなりの好評をいただいた。実は数ヶ月前から愛飲していたのだが、ウヰスキーは最近好みのジャパニーズウヰスキー銘柄がことごとく品薄でほとほと困っていた。余り知られたくないのでここにも書かないで居たんだが、どうやら購入箇所が相当限られるらしく初のお披露目となった。

 次回用のウヰスキーとして、同じ雰囲気のラベル、GREEN FORESTを購入してみた。自分の舌で試さないで、キャンプで地雷を踏んでみんなと楽しいキャンプが意気消沈、ってのもしんどいし、キャンプメンバーの中では味覚が確か、の評価をいただいているんで、へんなウヰスキーは持ち込めない。

 さあ、試してみるか。

2017年12月17日日曜日

やっと帰って来たにゃ!

にゃ。

とらのすけにゃ。

 主が随分と久しぶりに帰って来たにゃ。いい加減飼い主の存在を忘れるところだったにゃ。

 それにしても体中が燻製のニオイがするのにゃ・・・。こりゃあ、車も凄いニオイがしてそうにゃ・・・。

2017年12月16日土曜日

キャンプ最後のお食事

散々楽しんだキャンプ、遂に撤収の時間が近くなってきた。食材の余りを皆で山分けしたり、その場で食べることになった。

 自分のお持ち帰り割り当ては主にウイスキー、醤油、みりん、めんつゆ等の液もの一式。クーラーボックスに入れれば、もしこぼれても一大事って訳でもないし、家に帰れば家族が居るので、一人暮らしと比べたら調味料の減りも早い。って理由だった。
 ・・・なるほど、一理ある。

 一人暮らしのメンバーは主に帰宅して直ぐに食べられるような食品をお持ち帰り。

 でも、食べ物がなく、醤油やみりんを持ち帰るのが不憫に思われたのか、厚切りベーコン1切れに佐藤の切り餅1個、海苔の切れ端ももらって、その場で磯辺焼き風、ゴージャスな餅ベーコンが出来た!炭火も消えかかっていたので急いで炙って美味しくいただく。
 自分が作ったベーコンだが、・・・旨え!!

 美味いもの食って英気を養ったけど、車の運転前に満腹&血糖値が上がって、眠くなるのが不安だ。

2017年12月15日金曜日

キャンプ場でのいくら丼と朝食たち

いくら丼を準備しているうちにみんなが起床、結局みんな揃っての朝食になった。

 自分が用意したのはいくら丼。・・・準備らしい準備はよそることくらい。後はスクランブルエッグ、昨日の燻製したもも肉、トマトとチーズのサラダ、ヨーグルト。

 いつもながら、豪勢でキャンプから帰る朝の食事とは思えない。そして気になる豚もも肉の燻製、超高級なハムになっていた。ベーコンは脂が旨いが、もも肉は赤身肉の旨味が凝縮されていた。これは本当に旨かった。自分は「油が旨い」ベーコンばっかり作っていて、肉の旨味の違いに圧倒された。

 自分もまだまだ精進が足りないな。

2017年12月14日木曜日

キャンプ場でのいくら丼

朝になった。泥酔、その後・・・。朝だった。

 小腹が減ったものの、人様のクーラーボックスを勝手に開けるのは忍びない。と言うことで自分のクーラーボックスの中からとっておきを引っ張り出す。

 キャンプ場による前に釣っておいたすそのフィッシングパークで釣ったにじますのいくら丼。今回は途中のコンビニで急遽調達した創味のつゆで作ってみた。

 ・・・?自分がゴソゴソやっていた物音でみんな起床してしまったようだ。すまん、もう少し眠っていても平気なのに、腹減って家捜ししちまった。

2017年12月13日水曜日

武井ストーブのポンピング

かに鍋を美味しくいただき、燻製達をたいらげ、一息ついてきた。ストーブの内圧が落ちてきたようでタープ内が暗くなり、ボスボス・・・。と言う音が響く。

 コールマンの良くあるポンピングノブとは違って、こちらは金属製なのでうかつに触るとえらく熱い時があるらしい。

 熱いかも知れないけど、良いもの買ったんだからポンピングするのも楽しみだよな。自分も武井のストーブはかなり欲しくなってきた。

2017年12月12日火曜日

キャンプ場での燻製作り 6

こちら、今回キャンプ場で燻製をするきっかけになった豚さんのもも肉。増設棚に吊されて、チーズよりも煮卵よりもベーコンよりもスモークウッドに近い場所で燻され続けた。

 増設棚に仕掛けた際はピチットシートで脱水していたものの、まだ水気を感じられる状態だったけど、半日温燻したらどうなっているか、気になって仕方が無い。

 チーズ、煮卵、ベーコンがどんどん食べられて朝を迎えることなく絶滅寸前になってしまったものの、このもも肉の存在感は群を抜いていて楽しみをとっておこう、って事になった。

 たぶん、どう転んでも旨い。

2017年12月11日月曜日

キャンプ場での燻製作り 5

ここ最近、一番失敗が少なくなった燻製チーズ。味の基本は事前の乾燥とウッドの種類選択。出来具合の基本は徹底した温度管理。温度は低ければ低いほど良い。

 右のチーズに燻製器の天井からしたたった、水とタールの混合物から出来た染みがある。これが美しさを損なうから、今後の課題でもある。

 美しさは染みのおかげで完璧ではないが、味と香りは問題ないだろう。味は本当なら少なくとも12時間程度、日陰で風に当てながら乾燥させたいんだが、燻製機から出して写真を撮っている後ろからキャンプメンバーが熱い視線でこちらを見ている・・・。

 明日の朝まで持つ・・・。訳ないな。

2017年12月10日日曜日

キャンプ場での燻製作り 4

煮卵の燻製を取り出してみる。

 燻製しなくても煮卵で十分美味しいのに、更に燻製にしてしまうとは、煮卵を作ってくれた方に失礼な気もするけど、燻製器にスペースが有ったからブチ込んでしまった・・・。

 恐る恐る、煮卵を持ってきてくれた方にこの燻製にたまごを持っていったら満面の笑みで
「美味しい煮卵が更に良い香りを纏った!」
と、喜んでいただけた。

 みんなで食べたら、確かに燻製の香りと煮卵の旨味がしっかりと手を組んで、得も言われぬ幸せな気分になった。

 煮卵の燻製、時間は掛かるけどこれは美味しい!次回以降も前向きに検討だ。

2017年12月9日土曜日

キャンプ場での燻製作り 3

明るい時間からひたすらに呑んで飲んでのみまくる。スモークウッドも2つ使い、日が暮れてきたので様子を見る。

 !?今気付いた!!
上段のベーコン、誰か先に食いやがった!!!

 いや、まあ、ここで食べる為に持ってきているから良いんだけど、抜け駆けは良くないよな。美味いものほどみんなで平等に食べて楽しいキャンプになるんだから。

 ・・・キャンプ場では全く気付かなかった。多分、酔っ払って気付かなかったんだなぁ。



2017年12月8日金曜日

キャンプ場での燻製作り 2





特設増設棚の他の部分には煮卵、自分が燻してきたベーコン、チーズを乗せてみた。燻製も良く乾かした後にディープな燻しを掛けるとまた深い香りがついて素晴らしい出来になるんだ。

 分かっては居るんだけど、週末がいつも暇とも限らないし、暇なら暇で昼寝したり、猛獣とらのすけの妨害を受けたりしてそうそう掛かりっきりにもなれない。キャンプ場なら昼間っからウイスキー煽って、ゆっくり燻製が出来る。

 あれ??傑作の予感・・・。

2017年12月7日木曜日

キャンプ場での燻製作り 1

いつもは燻製作りを家で行ってから数日、と言うかキャンプの前の週に準備をしておくんだけど、今回は現場で
「燻製器が欲しい!」
との連絡があったので珍しく現場まで燻製器を持ってきた。

 どんな食材を燻製にするのかな??
と思っていたら下味を付けた後、ピチットシートで脱水処理された美味しそうな豚さんのもも肉だった。

 こりゃあ、旨そうだ!!周囲から歓声が上がる。と同時に失敗出来ないプレッシャーも一気に掛かってきた。いつものいぶし処の自家製特設増設棚に仕掛けて準備完了!!

 さあ、美味しく出来るかな??

2017年12月6日水曜日

キャンプで鍋料理 2

キャンプでやるとは思えない、かに鍋が出来上がってきた。思わぬアクシデント、寒すぎるのと、カニを早めに投入したところ、七輪の火力が負けてしまいなかなか温度が上がらなくなってしまった・・・。

 が!そのおかげでゆっくりじわじわと加温が出来て、もの凄く良い出汁がでて一同驚く。

 肉類が一切入っていないので、アクがほとんど出ないんだが、「あく抜き」名目でスープを貪り出す。

 見た目は凄くかにが強いけども、おだし成分は椎茸・えのき7 昆布3くらい。まだかにから出汁が出るほど温度が上がってきていない。もう少し備長炭に頑張って貰わないとな。

2017年12月5日火曜日

キャンプで鍋料理 1

ウイスキーとベーコンで一息ついて、CO計で安全確認も出来た。炭も最初にCO計を鳴らしまくった豆炭類から備長炭に火を移してCO濃度は1桁~2桁になるかどうかで推移している。
 自分が作ったベーコンは肉の仕入れ先を変え、下味が変わって幾分塩辛い、と言う評価だったが、旨いには変わりの無いレベル。とのお褒めの言葉をもらえた。

 今度は料理長の鍋料理が始まる。たっぷりの昆布、しいたけ、えのきが投入済み。本格的な鍋料理の序章開幕。

2017年12月4日月曜日

タープ内でのCO対策 2

タープ内のCO対策でCO計を持ち出したは良いけども、根本的な解決にはなっていない。

 これも根本的な解決とはとても言えないが、燃料・炭の違いで発生するCOの濃度がまるで違うことが分かった。

極悪な部類
 練炭、豆炭
悪い部類
 標準的な価格の木炭
優秀な部類
 ガソリン、灯油、備長炭

 練炭・豆炭は命の危険を感じるレベル、木炭もタープ内に3桁ppmのCOを充満させたが、石油燃料や備長炭は非常に優秀でCO計のアラーム(50ppm)がほとんど鳴らなかった。

 ・・・分かっているだろうが、この値を信用せずにタープ内では火気厳禁。これが基本。

2017年12月3日日曜日

タープ内でのCO対策 1

寒い時期はやってはいけないと分かりつつ、タープの中でストーブ類やランタン、七輪を使い出す。二輪の寒さには耐えられるのに、じっとしているときの寒さには勝てない。・・・何故だ??

 CO対策として使うのは製鐵所の指定エリアで働くときに必ず使うCO計。ちゃんと校正もしてある。

 最初来たときはタープ内で3桁ppmで即アラームが鳴り出した。急いで換気するものの、七輪にくべた木炭が悪いのか、アラーム下限の50ppm迄下げようと換気すると夜風が寒くて耐えられない。

 ・・・更なる改善が必要だ。

2017年12月2日土曜日

自家製燻製ベーコンの味は如何に??

流石に晩秋のキャンプ、夜が更けると同時に加速度的に冷えてくる。武井のストーブに加え、七輪にも炭をくべる。

・・・。タープ内なのであからさまに一酸化炭素中毒だったり、酸欠の可能性があるが、それはそれで対応はしてある。また別の機会に一酸化炭素中毒の対応方法は書いてみようと思う。

 とにかく寒くなってきたので、ウヰスキーを呑みたくなった。あとはウヰスキーのお供、いつもの自家製ベーコン。贅沢に少し厚切りにして、たっぷりの胡椒をかけて美味しくいただく。

 寒い時期には寒い時期なりの楽しみ方がある。

2017年12月1日金曜日

そしてキャンプ場へ。

すそのフィッシングパークでのベイトタックル縛り、前回を下回るキープ4本という惨憺たる結果に終わった…。
 敗因は自分の遊び、ベイト縛りに尽きる。晴天で魚がだいぶ落ち着いていたのにキャストするのが楽しみ兼目的だったのでこうなった。客商売と同じく、自分本位で釣りしたからこうなった。魚の目線、客の目線で釣りしないと釣りも商売もうまくいかない。

 でも、楽しかった!

 キャンプ場に着いたら初お目見えの武井のストーブが煌々と輝いていた。…正直、最初はランタンだと思っていた。キャンプにはオーバースペックな逸品だけど、まあ美しいデザインだこと。こりゃあ美しさに惹かれて購入してしまっても仕方がないよな。

 晩秋~冬のキャンプには欠かせない暖房器具になりそうだ。