2018年9月1日土曜日

本調子が遠い。

熱は下がったものの、身体の深い部分に熱がこもった感じが抜けない。ビタミン剤を飲んでみたり、温泉で煮込んでみたり、しまいには走る距離を伸ばしてみたり…。

 結局、部屋でせんねん灸を見つけ、ふと気づいた。
「こんな症状の時こそ鍼灸だ!!」

 ってことで、よくお世話になっている鹿行はり灸マッサージ療院へ。脈をとってもらうと、自分が症状を伝える前に身体に熱がこもっていることを伝えられた…。いつもながらすごい先生だと思う。

 大椎、もしくは身柱のあたり、手三里のあたり、風池のあたり、太谿のあたりに鍼を打ってもらって数分経ったら、全身からすごい汗が出てきた。体の中のこもった熱が出てきたようでだいぶ汗をかいて体はかなり楽になった。
 風邪じゃない、何とは言えない体調不良ほど鍼灸が効く、とはよく言ったもんだ。一回の鍼灸治療でかなり楽になった。もっと早く気づけばよかった!!