2021年3月25日木曜日

夕方の伏見稲荷 8

間ノ峰。(あいのみね)


 日が落ちてからの四つ辻より上はどちらも日の出ている時間とは全く雰囲気が変わる。

 この夜の感覚は人によって感じ方が極端に変わりそうな雰囲気だ。

 静寂と闇、沈黙から感じる神々しさを「畏怖・恐怖」と感じてしまうか、素直に神々しさを受け取れるか、なかなか難しいんじゃないか?って思う。この神々しさを感じていたくてゆっくり参拝する。

 ヘッドライトがなく単縦陣で上がってきた観光客の一行はヘッドライトなし、スマートフォンの明かりを手にすでに先に進んでいる。無事かな?