2013年8月19日月曜日

大都会岡山行ってみた。 倉敷美観地区見学編


 岡山城・後楽園を見学した翌日、大都会岡山を訪れた目的、友人の新盆見舞いに行ってきた。ホテルまで現地の友人の友人が迎えに来て頂けた。恐縮至極。

 友人と一緒に同乗させてもらい、岡山の友人一同と一緒に墓参りを行う。ここで感じたのは「親より先に逝くのは最大の親不孝」

だって事。好きで逝った訳では決して無いんだが、親の気持ちを考えたらこの言葉の重さを改めて感じた。合掌。

 その後、少し時間があったので、倉敷美観地区を案内して頂いた。

時間、といっても3時間ほどだったのに、関東から来た人間にいろいろ丁寧に岡山を案内して頂き、本当にありがとうございました!

 ・・・。と言いつつ、地元の観光地って岡山の人たちも余り行かないらしいので一緒になってはしゃぐ。倉敷は法事の合間に何とか時間作って行けるかな?と思っていたのでとっても嬉しかった。車内の会話で
 「特に何も無いよwww」
って事だったけど、折角なので見たかった。半ば自分が行きたいって行ったから案内してもらったような感じが強いかも。
 あちこち散策する。

 関東だと、小江戸佐原(=千葉県香取市佐原)に近い風情がある。小江戸佐原より、歴史的建造物が広範囲に広がっている。佐原は歴史的街並みの所々に現代の住宅が点在し、少し萎える。

 で、倉敷は統一感がある。面積が広い。通りも広い。軍配は迷わず倉敷に上がる。

 浴衣でフラフラしてたら気分良さそうな川沿いの通り。特に目的も無く散策するのが贅沢。

暑さにコテンパンにされて、かき氷に吸い寄せられるようにお店の中へ。奥から時計回りに、トマト(!)練乳イチゴ、清水白桃、宇治抹茶。トマトは岡山城でコーヒーぜんざいを食べた勇気ある友人。両サイドは岡山の友人。地元名物は食い慣れているのか、スタンダードな逸品を選択。自分はどう転んでも美味しそうな清水白桃。

 トマト(!)の味は・・・。お察しください。いや、食わなきゃ解らない、甘くない斬新なオトナのかき氷。自分には10年くらい早かったようだ。白桃は美味しかった。
 それ以上に自分にのみ、素晴らしい視覚的なサービスもあって大満足な倉敷美観地区。流石、美観地区!

にゃ。

 久々のとらのすけにゃ。

主が伝説の岡山市に行ってる間にくびを長くして待ってるにゃ。

 岡山名物はママカリなんて最上級なお魚の名物があるにゃ。もし家で隣のお宅に白米もらいに行ったら、隣のお宅大迷惑にゃ!更に言えば翌日返された方が倍迷惑にゃ。

 そんな近所迷惑主がしないよう、とらのすけが食っておいてやるにゃ。果報は寝て待つにゃ。ママカリ、美味いのにゃ。ただ、猫用の減塩とか、あると嬉しいにゃ。期待して待つにゃ。