2016年12月1日木曜日

キャンプ場でスモークトラウトを作る。 2

キャンプ場に着いたらもうやることは無いので、ひたすら飲んだくれて、食いたいものを貪り食い、明るい時間から飲んだくれる怠惰でみっともない生活になる。

 たまには良いよな!

 スモークウッドの熱でほのかに乾燥しつつ、1日ダラダラと乾燥兼燻煙を続ける。いつも思うが、もう少し乾燥がしっかり出来た素材を仕込めたら燻製時間が短く済みそうだ。しかーし、釣り場での乾燥なら、サッサと釣って急いで捌かなきゃならない。そう上手く釣れてばかりでもないし、晴れているとも限らない。自宅に帰ろうものなら、天下の大猛獣とらのすけが大暴れして干し網すら出せない。
 なかなか乾燥が難しいが、スモークウッドから出る熱でじわじわ乾燥を狙うのも、休みで飲んだくれる以外やることがないのならまあいいや。になるんだよな。

 基本的にはスモークウッドの1つ目が乾燥、2.3個目が香り付けって感覚でやりゃあいいんだ。焦らずにやろう。