2018年7月29日日曜日

35℃近いすそのフィッシングパークで悶絶する。5

かき氷休憩後の再開はシンキングミノーを使って攻めの釣り、としてみる。
 「攻めの釣り」といえば聞こえはいいが、巻きで食ってこないから無理矢理にでも魚のスイッチを入れなきゃならない、結構必死な釣りでもある。近隣もこの日は自分の嫌いな「フカセ釣り」のような釣りをする人がほとんど居ない。そのため、池全体の悶絶度合いが結構キツイ。
 そんな中、シンキングミノーで10~15分に1本程度魚が遊んでくれた。周囲も自分がロッドをバシバシ煽っているから何やっているかの推測は付きやすかったようでポツポツとミノーユーザーが増え始めた。
 そんな中、たくさん釣れたブルックに混じって大きめのブラウンが釣れた。食べるかどうか、非常に迷うが、ブラウンはまだ生食した経験がない。悩んだ結果、コイツもリリース。

 日頃は正直甘く見ていたにじますだが、渋い時に狙って釣るのは結構な難易度だ。色物たちは突然食ってくるが、やる気のないニジマスたちは動く気配が殆どない。目で追うのが時々いる程度。うーん、真夏のにじます、難しいぞ…。