2012年8月11日土曜日

おおがらすがなかまになった!

 ・・・。ドラクエの話ではありません。って言うか、ドラクエでもおおがらすって仲間にならないはず。
 今日はモアザン90-4Lの後継にテンリュウのテンリュウのSW88MLM High Tension Draggerを買いに行った。さすがに4ピースばかり使ってたらクタクタになってきたから。

 !?昨日店頭に置いてあったのにない!!
 聞いてみたら数時間前に売れた、そう・・・。

 しょっく・・・。で、代替って言うと失礼なんだけど店頭にあるロッドで一番しっくりきたのが
ダイコーのレイヴンRVS88ML。特に躊躇なく購入。

 やっつけた後立ち上がってこちらを見ていた訳ではないけど、仲間になりました。よろしくお願いします。


はーい、早速おおがらすに魂ブチ込みました。利根川ラージマウスバス、約40cmってとこ。・・・40ないかな?

 ミノーはタイドミノースリム120。カラーは多分どっかの問屋の別注。競馬の勝負服ぽく略すと青背銀腹。

 おおがらす88MLは軽くてきびきびいい感じ。頼もしいモアザン90-4Lの後継になりそう。インプレ?比べようがない・・・。(笑)レイヴンは軽さと張りがいい感じだけどまだまだ慣らし運転始まったばかり。


お次は常連、利根川名産の特定外来生物、チャネルキャットフィッシュ。こちらはベイトタックルで掛けた。タイドミノー150サーフは29gあっておおがらす88MLだと振り抜きにくい。というか、1g超過。まあ何g振れるか、ロッドに書いてあっても本当に振り抜けるのは上・下限1割ずつ削った感じだよね。オリンピックのスキーや体操の点数みたいに。

 猛烈に流れていた利根川本流の中をスローで巻いてたら喰ってきた。流れの抵抗が凄く重くてゴミかと思った・・・。


 ヒゲがあるからキャット、なんていう簡単な名前の付け方・・・。ドッグではダメなのか・・・?目が丸いから何となくネコっぽい・・・かも。
 このタイドミノー150サーフ、オークションで落札したらなんと出品者は自分が時々入るポイントの常連の方。釣り場で手渡しなんて初めての経験だった。
 で、手渡しされた釣り場で魚ツモって来るんだからたいしたもんだ。タイドミノー150サーフ、利根川のアメリカナマズに良く効くな!



 12年度8月から3ヶ月使ってみて今更なんだが、ダイコーのレイヴンRVS88MLはインプレしてどんなもんよ?っていわれたら「万能型」だろうね。で、どちらかというとバイブレーション向けの万能。

 1/2oz程度のバイブレーションを操るのにはかなり操作性良いと思う。実際24年度はバイブレーションで魚かけたけど、極端に弾くようなこともなかった。
 ミノーはどう?といわれたらフニャロッド好きに言わせたら120以下は硬くて使えないレベル。145以上、1/2oz以上ならまあともかく、120は個人的にはあり得ない。120以下のミノーがメインの場合は使わないな。元がフニャロッド使いなんで普通にライトクラスがいい。
 バイブレーションメインの方には勧めやすいが、ミノーのたゆーんたゆーん、とスロートゥイッチではロッドが勝ちすぎて使えないので(溜め・間が作れない。おっぱい大きい女の子が歩いたときの、タメみたいな、例のアレwww)、ミノー派にはどうかな?って感じがする。
 ミノーも早巻きメインであれば別かも知れないけど、どうもちょっと硬いかな?って思う。
 パワーは「究極の軽さ」を謳っているのに10kg近い連魚でも特に問題ない。また、8kgの鯉も止められた。14kgのアカエイもズリあげてやった。パワーは軽さを考えると申し分ありません。あれ?意外とパワーロッド?(笑)

 ・・・あくまで極端な「フニャロッド使い」なんで、そういう立場の人間からの意見として見てくれなきゃ、ちょっと困るかも・・・。