2013年4月18日木曜日

文明の利器に手を出してみた。

  こちら、自力で約1分ほど茶筅と手で撹拌した抹茶。仕事の合間に一息つくとか、デスクワークでイライラした時に心を静める時にはとても良い気分転換になるんだが、どうにも泡立ち方が荒い。
 と言うよりも、抹茶がダマになってしまい、最後まで飲んだ時、口の中にダマが残るのがどうにも気持ちよくない。

 空気が乾燥している時期にこんなにダマになっていては、湿気が多い季節になった時が思いやられる。何かしら対応策が欲しい。
「美味しい抹茶を飲む」手立てが。
 ほぅあたたたたたたあ・・・!!!

と細かい泡立ちが出来ました。となれば良いんだが、心が乱れる、と言うよりも、一服入れるのに逆に疲れても本末転倒。

「心を整え、美味しく抹茶をいただく」
と、
「美味しい抹茶を素早くいただきたい」
を分けて考えてみた。
 ゆっくり心を落ち着かせ一息つきたい時もあればタイムイズマネーな時もある。
 電動茶筅 茶楽
なるものを会社の中で聞いて、家に帰って検索するとアマゾンにあった。鳳凰一羽分位するが、車検が思いの外安く上がったし、贅沢してみた。

 上の写真の細やかな泡立ちは電動茶筅 茶楽にて約15秒ほど撹拌した状態。これは美味しいし、細やかな泡立ちが簡単にできた。素晴らしい。
「made in Japan」 でなくて、
「made in Kyoto」と銘があるのがいろいろとプライドを感じる。

 単三電池で使えるのが嬉しい。職場にも自宅にもエネループは直ぐ使える状態であるし。

 かといって、茶楽に頼りっぱなしでは茶を点てる腕も上がらないし、下手くそなりに
「点てる歓び」
もあるから、上手く使い分ける予定。

・・・良いもの買えたwww