2013年5月31日金曜日

愛機タイドミノースリム120 リップ修理してみた。

  このブログに良く登場する、利根川の肉食魚を根絶やしにするポテンシャルを持っている(と思っている)タイドミノースリム120、恒例のリップクラッシュさせてしまったので修繕することにした。

 このゴールドシャイナーは珍しく水中のゴロタか岩盤にリップを引っかけ折ってしまったが、首の皮1枚繋がって、折れたリップも回収できた。これまでに20本はタイドミノースリムのリップを折っているが、初めてリップ回収できた。拾った命、大事にしたいので自宅にあったアロンアルファでもう一度戦線に復帰させてやる。
  自宅に無造作に転がっていたアロンアルファ速効多用途、いつ頃のだ??もしかして去年兼六園までツーリングする際にハイパーモタード796でカーボンハンドルガードぶっ壊した時購入したヤツか??

 使えるか怪しかったけど、問題なく使えた。
 うん、あっという間にくっついた。(当たり前)

一応、5秒ほど硬化までの猶予時間があるが、その間にこねくり回して角度を決める。ひん曲がっては妙な動きになりやすい。
 が、妙な動きになった方が釣れたりする。・・・これだけは良くわからないが、昨年に折れたリップを無理矢理補修したタイドミノースリム120とか140でキャットはやたら釣れる。
 捨てないで良かった・・・。と思う。もったいない精神で、ダメで元々、好き勝手やって釣れたキャットはシーバス上げたに近い感動がある。

 ・・・よくみると目がクリクリしててかわいい。
正面から見ても、見た目では判らないレベルだ。後は今晩一晩硬化させて、タックルボックスにぶち込んで利根川で再遊泳だな。

 ・・・なんか正面からみたらコイツマグロっぽくみえるな。