2013年12月4日水曜日

Catm@ster design works 使用資材2 「保革クリーム」

 処理するワックスっていうか薬剤は2種類。

 裏面(=床面)は「トコノール」ってほう。

 銀面(=表面)は「保革クリーム」ってヤツ。良くあるミンクオイルとかでも良い。保革クリームは表面の汚れを軽減する為、製品にしてしまってからは塗りにくいため、って意味で使う。どんなに場数を踏んでも、油断すると銀面に指紋がつきやすいんだよな。
保革クリームは使い方は特に難しくない。ぼろ布などで塗り込む。個人的にはぼろ布ってそんなに無いと思うので、台所からクッキングペーパーを持ってきて流用する。クッキングペーパーならどこの家にもあるだろうし、油に強い不織布なので丁度良い、と思ってる。

 塗り方は特に難しいことは無く、それっぽく全体的に塗れればおk。これで縫い上げしてる時等の汚れ軽減が可能。
 にゃ。

  とらのすけにゃ。

 折角自由猫にさせてもらったけど、朝は寒いのにゃ。お出掛けしても用足ししたらダッシュで主の部屋とか、その日その日で日当たり良い部屋に入り込むのにゃ。

 革細工やってようが、飯食ってようが、暖かければどこでもおK!なのにゃ。
にゃ。

 革の上にふん登ってみたにゃ。この写真の後、コテンパンに怒られたにゃ・・・。

 正直、そこまで怒らなくても良さそうなモノにゃ。でも、どうやらネコの肉球からは脂分が多く分泌されていて、革の銀面にシミを作ってしまうらしいのにゃ・・・。知らなかったにゃ。
 でもこんな事があっても、さっき保革クリーム塗ってたからシミにならずに済んだようにゃ。

 ・・・でも、明日以降こんな事忘れてまた登ってそうにゃ。整理整頓しておかなきゃ、とらのすけの肉球の跡が付いた鞄ができるにゃ。