2013年12月19日木曜日

Catm@ster design works 縫い上げた後のコバ面処理してみた。

Catm@ster design works 家も建てます。・・・うそ。家は外注だな。

 今回は鉋(かんな)の登場。木材で無くてもコイツを使う。いちいちチマチマ鑢(やすり)で磨く性分では無いのと、縫い上げると素人なんで1mm近くコバ面にズレが出る。そこまでズレたらもう鉋の出番。コイツも年に1回位しか出番が無いが、マメにメンテしてあげないとふてくされて錆が出てしまう困ったちゃん。

 ・・・今回は去年の給油して片付けが効いたのか、錆は無し。切れ味もまだいける。
鉋の使い方はこういう使い方しか無い。多分。ひたすらコバ面を磨く、と言うか削る。この作業も革が良い部分だった場合と、伸びやすい部位を使ったときの差が激しい。この写真の作業では片面がもの凄く綺麗に仕上がったけど、伸びやすい部位の方がボロッボロになった・・・。

 まあ、想像付いてたけど。コバ面処理でトコノールいっぱい吸ってたからな。この作業が終わったら、もう一回トコノール処理をする。これで完成間近。