2013年6月24日月曜日

苦しんで一本 (但し、キャット)

  23日も午後から利根川に釣りという名の出張。早くもバス釣りの師匠、師匠のライトリグ師匠筋に当たる方、房総のオールラウンダー、既に良い場所に陣取ってる。

 利根川のルアー釣りは川スズキでもバスでもポイント5割、腕5割だと思う。そこに絡む「運」をどうやって絡め取るか・・・。まあ、この先行者3名には愚問だな。

 さらり、と房総のオールラウンダー、流れのよれ、濁りの境からスモールを引っ張り出した。ラバージグ丸呑み。活性は高そうだ。

 自分の一投目、タイドミノースリム120闇虹に恐らくスモールが掛かって走るも、敢えなくバラシ・・・。一同ため息。

  バラした理由は簡単。今日は4ピースでなく、「おおがらす」を使っていたから。いつもの4ピースなら柔らかいので向こう合わせでおK!って感じなのに、おおがらすことダイコーのレイヴンRVS88MLはロッドに張りがある分、しっかり合わせなきゃね・・・。

 おおがらす使ってるの忘れてた。だって一投目で心の準備も・・・。

 で、その後あっさりバス釣りの師匠もスモールを追加する。やっぱりラバージグだった。かな?・・・覚えてないや。まあいいか。ポイントはやはり流れと濁りの微妙なところ。
 いかにも、ってところで確実に釣る。シーバスやってると、当然バスのポイントも何とはなしに覚えるが、何故そんなに確実に釣れるのか、未だに理解が出来ん・・・。

 更に師匠の師匠筋のお方も少し離れたとこでやっぱり上げたらしい。

 でた、誰でも釣れるよね♪モード!(汗)本人が感じてるだけで誰もそんなオーラ出してないけど、自分だけ釣れてない、というプレッシャーは嫌い。

 
で、何とか最後に、ホントに最後の1投、とバス釣りの師匠に宣言してからの1本。・・・定番の利根川チャネルキャットフィッシュ。

 今までのセオリー、流れと濁りの境を完全無視、水位の下がった岩礁帯へのフルキャスト&根掛かり回避のしゃくり上げでゴツン。
 良かった、完全ナマズ狙いのミノーカラーで結果出せた。このタイドミノー 145 SLD-F インパクトゴールド、実はこの時点で2回根掛かってそのたび無事に帰還、おかえり♡のキスをしたのが効いたのかも知れん。

 ごめん、キャット釣った後、良く出来ました♡のキスはヌル臭いので無理です・・・。


  にゃ。

 おい、利根川キャットばかりかまってないで、おうちのキャット(=とらのすけ)とも遊ぶのにゃ!!